山神果樹薬草園 佐那河内産キウイのジャム

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生果としては出荷されない、規格外のキウイフルーツを甘酸っぱく追熟させてジャムにしました。てんさい糖を組み合わせて甘みをまろやかにしています。タネがプチプチと弾ける楽しい食感です。※商品の発送時点で、賞味期限まで残り2ヶ月以上の商品をお届けします。

原料に使用しているキウイフルーツは、甘味と酸味のバランスがよいヘイワード種です。植物成長調節剤は使用せず、環状剥皮法で栽培しています。環状剥皮法は、キウイのつるの表皮をリング状に取り除くことで成長を促す方法です。手間がかかるうえに実の数が少なくなってしまいますが、ひとつひとつの糖度が増します。

【成分】キウイフルーツ(徳島県産)、てんさい糖、レモン果汁
【容量】
150g

【山神果樹薬草園について】
石鹸やスキンケア化粧品を展開する松山油脂が、徳島県内で唯一の村・佐那河内(さなごうち)村にて、山神果樹薬草園を立ち上げ、2019年から徐々に活動を始め、2020年の秋に本格稼働しました。
山神果樹薬草園では、和柑橘の栽培や有用性を研究しながら、精油や食品・飲料の製造をしています。「担い手不足で収穫できない」「規格外で出荷できない」などの理由で活用されていない、柚子をはじめとする和柑橘を集め、精油や飲料・食品など価値あるものに生まれ変わらせてすべて使いきる。その収益を農家に還元する循環型農業で、里山を元気にすることを目指しています。
柑橘系精油は、一般的に皮ごとギュッと押しつぶす圧搾法か、釜で蒸留する水蒸気蒸留法で抽出されます。しかし、山神果樹薬草園では、これらとはまったく異なる、日本では稀有な「ペラトリーチェ法」で精油を抽出しています。金属製の爪で外皮だけを強く掻き取りながら、表面のボコボコとした油胞をつぶして精油を搾る方法です。変質の原因となる果汁との接触がないため、果皮の香りがフレッシュで、しかも長く香ります。一方の果汁も、外皮由来の苦み成分(フラボノイドやリモノイド)を含まない、口当たりがすっきりしたものを得ることができます。精油と果汁を分けて抽出することで、各々の付加価値を高めています。

 

 

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