徳島県神山町は最近はIT企業がサテライトオフィスを構えたりと
先進的な過疎地として有名になりましたが、元々は林業や農業の盛んな地域でした。
その中でもっとも生産量が多いのが「すだち」ですが、
実は「梅」も四国で一番の生産量を誇っていました。
現在も、神山の梅農家さんはたくさんの種類の梅を生産しています。
種類は豊富で、梅酒や梅シロップに人気の青梅用の「鴬宿」や、
木でそのまま完熟させて梅干しに加工する「南高」、「林州」、小さい「小梅」など。
神山の梅干しは、完熟した梅をすべて手で収穫し、丁寧に漬けられています。
梅、シソ、塩だけで漬けられた無添加の梅干しで、塩分濃度は16％です。
昔ながらの、しょっぱい梅干しです。
こちらは梅干しを漬ける時にでる「梅酢」です。シソも一緒につけているので
綺麗な赤色です。梅干しの副産物というイメージの梅酢ですが、
塩そのものより味は優しく、梅の天然の酸っぱさが、実は万能な調味料です。
＞おむすびの手塩代わりに
＞野菜の即席浅漬けに
＞オイルと混ぜてドレッシングに
＞魚やお肉の煮込みに
＞炊飯時に入れて（２合に対して大さじ１）
＞水と割ってミネラル飲料に
【内容量】
120ml
【原材料】
梅（神山町産）、食塩、しそ（神山町産）
【生産地】
徳島県神山町