2025年の新入荷です。
フリーハンドで書いたような少し歪な丸皿をベースに、
加賀さんの特徴である、まっすぐな彫り目を入れています。
pan皿やonigiri皿より少し彫り目の幅は太く、
お皿自体の厚みも少しぽってり厚め。
木工のお皿らしい、温かみのある雰囲気です。
木目や節なども木のお皿の特徴のひとつ。
それぞれ違った色味や木目をお楽しみください。
木製品は陶器に比べ適度に湿気を吸収するため、焼きたてのパンや
おにぎりをのせても水分でべちゃっとしません。
また、焼き魚やドレッシングのかかったサラダ等も勿論盛り付けして
頂いても大丈夫です。使い始めは、色移りや油染みができることがありますが、
使い込むうちに木肌と馴染みます。使い込まれていく内に、色移りや油染みがしなくなります。
食器洗い器はご使用できませんのでご注意下さい。
使用後は速やかに中性洗剤で洗い、早めに乾かして下さい。
水に漬けたり湿った状態で置いておくとカビの原因になります。
【サイズ(cm)】
15.5×16.0×高さ2
木目は一点ずつ違います、節目や黒っぽい部分がある場合もございます。
自然のものなのでご了承下さい。
【作家について】
加賀 雅之
香川県で会社員をした後、飛騨で木工の修業をし、現在は岡山県美作市在住。
屋号のSemi-Aco(セミアコ)は、セミアコースティックの略。
ハイテクとローテクの間、工業製品と手仕事の間、大量生産でもなく、かと言って1点物の高級品でもない。
それでいて人を惹きつける魅力を持った木製品を作りたい、という考えから命名。