シェーカーボックスとは、薄い木材を曲げ、接着剤を使わず、銅の留め具だけで留められた楕円型の木箱です。元々は、19世紀を中心にアメリカで活動していたシェーカー教徒によって作られた木製品で、シェーカーの家具やボックスは今でも世界中で人気があり、オリジナルにインスパイアを受けたものもたくさん現在でも作られています。
青庭製作所さんのシェーカーボックスは山桜の木材を使っています。仕上げは蜜蝋オイルを塗っていますが、徐々に年数が経つにつれ美しい飴色へと変化します。一生使える宝物になります。
こちらはシェーカーボックスと同じ作り方のダストボックスです。曲木が薄くとても軽いです。デスク周りや鏡の近くなど、木製品との相性も良くありそうでない雰囲気です。
【ご使用について】
乾いた布、固く絞った布、ティッシュなどで優しく拭いてください。 アルコールが含まれる洗剤は色目が変わったりしてしまうことがあるので、使用はお控えください。 木製品専用オイルでお手入れいただくと、長く美しくお使いいただけます。
【商品サイズ】
縦250mm × 横175mm × 高さ260mm
木目は一点ずつ違います、節目や黒っぽい部分がある場合もございます。
自然のものなのでご了承下さい。
【作家について】
青庭製作所 (アオバセイサクショ)
代表 川本知史
2015 岡山県立北部高等技術専門校 木工科卒
2015 家具手加工2級技能士 合格
2016 青庭製作所開業
2019 家具手加工1級技能士 合格
岡山市と倉敷市の中間、早島町にある小さな木工房です。無垢の木材を使用した、家具、生活雑貨、食器など幅広く製作しています。「シンプルで実用的」を主眼に置き、毎日の生活に自然と溶け込み飽きの来ないモノを作るよう心掛けています。