“真っ白なリネンを柿渋で3回染めた生地を
地元のウバメガシや椿などの灰で媒染し
その後2回柿渋で染めた生地を縫製し
更に2回柿渋で染め重ねました
お日様をいっぱい浴びてゴワゴワです
使っていくうちに擦れ
柿渋特有のチョークライン(白い線)が
入り柔らかくなります
どうぞ沢山使ってあげてください ユルクル”
数度も柿渋を重ねていくことで、麻が革のような風合いになって
しっかりとしています。使っていくうちに、元のリネンの柔らかさに
近づいていきます。汚れた場合は軽く水洗いをしてください。
柿渋は防水効果があるので、汚れも付きにくいです。
数年経って味が出てきて、その上から更に柿渋の染め直しも承ります。
【サイズ/材質】
横幅30cm×高さ28cm マチ8cm
持ち手28cm
麻
【作家について】
yurukuru
四国の最南端、足摺岬の近くの高知県土佐清水のキラキラ眩しい天日の下にて柿渋染めを行なっています。
藍も?から建てていて、柿渋と合わせて染めることで強度をまし、更に複雑で面白い風合いの作品に仕上がります。
1点ずつ手作りで縫製から染めまで一貫して行なっており、染め直しもお願いできます。
http://yurukuru.com/