中西申幸 象嵌 角向付

nakanishi1110
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¥4,400(税込)
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象嵌(ぞうがん)とは、器に判子を押したり掘り削って凹の部分を作り、
そこへ違う色の化粧土をかけ、模様を装飾する技法です。
チェックのように四角を彫り込み、白化粧土を入れ模様を浮き立たせています。

四角の向付は、たたらという土を板状にしたものを組み合わせ作り上げた手間がかかったもの。深みがあるので、酢の物や煮浸しのような向付らしいお食事以外にも、漬物やお豆類などの保存食を入れて、そのままラップして冷蔵庫に、という使い方も○。
丸い器にこういった変形の器を少し足すことで、食卓がぐっと華やかになります。

 

【商品サイズ】

80mm×80mm 高さ60mm

手作りの作品なので、少しずつサイズが違います。ご了承ください。

【器について】
中西さんの作品は小さいぽつっとした鉄分の焼け跡があり、その焼け跡は作品によって出る場所や大きさなどは違います。焼成中に出るため、個体差は作品の持つ作風です。ご理解いただけますようお願いします。
焼成の過程で色の具合に個体差があります、ご了承ください。

【取り扱いについて】

軽く電子レンジで温める程度はお使いいただけます。
食洗機は水流で隣の器とぶつからないようお気をつけいただき、ご利用いただけます。
濡れたまま放置をしたり、つけ置きをしておくと匂いやカビの原因になります。
使用後は速やかに中性洗剤で洗い、乾燥させてください。

【作家について】
中西申幸
1968年大阪生まれ。2000年京都伝統工芸専門校卒業、
2003年から徳島県上板町にて光萌窯を築窯し、作品を作っています。
シンプルな粉引や鉄釉のシリーズを定番とし、近年では染付と象嵌の相対するシリーズを展開しています。
どの作品も丁寧で正確な作りでありつつ、手仕事の風合いがテーブルに華やぎを与えてくれる存在です。

 

 

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