繊細な文様入りのカレンシルバーをメインに繋ぎ合わせ、パールやオブシディアンなどの石、苧麻などのパーツをつなぎ合わせています。メインになっているのが、古来から琉球諸島で広く行われていた女性の入れ墨「ハジチ」の文様が刺繍されたインディゴ染めチャームです。中にクリスタルが入っていて、お守りのような存在です。
苧麻のついた輪っかパーツ部分に、チャームをくぐらせて、お好きな長さで止めることができます。止める部分で見え方が変わるので、お洋服によって色々お試しください。
【カレンシルバーについて】
ミャンマーやタイ北部に住む山間民族にやって、一つ一つ手仕事で作られているシルバー。アクセサリーでよく使われるスターリングシルバーが約92.5%であるのに対し、カレンシルバーはそれをさらに上回る99.9%の高純度で作られています。また、純度が高いため若干柔らかめとなります。
カレン族は自然と共存し敬う思想“アミニズム”を信仰しており、モチーフに自生する動植物や古くから伝わる伝統的なものなどを刻んでいます。
その歴史は古く、紀元前から存在し悪霊から身を守るお守りとして伝えられています。
【サイズ】
トップ 20mm✖?55mm
全長 650mm
【材質】
カレンシルバー、パール、
チャーム(インディゴ染め、クリスタル)
苧麻、オパール、オブシディアン
【カレンシルバーの取扱い】
長期使用なさらない場合には他のシルバーと同様に空気により硫化をおこして黒ずむことがありますが、カレン族シルバーの場合は一度硫化で変色すると、くすみを落とすのがスターリングシルバーよりも難しい面がございます。
長期間お使いにならない時は、汗などの水分・皮脂を十分に拭いて乾かした後、布などで包んだ上でチャック付ビニール袋などに入れての保管をおすすめ致します。
シルバー専用の洗浄液も、カレン族シルバーは表面が濁ったような白みを帯びて変質してしまうことがありますので、ご使用はお避けください。
【acesories ORSAについて】
沖縄県の宮古島からさらに離島の伊良部島を拠点にアクセサリーを作っています。
古今東西のさまざまなパーツやビーズや鉱石を、金属やシルクコードなどで
繋ぎ合わせて、素材の強さを活かし仕上げています。