ブルキナファソの天然の藍染めの古布です。
ブルキナファソはもともと綿花の産地で、手摘みのコットンを手でつむぎ、
大きな織り機で包帯のような細い幅の布を織り上げて、それをつなぎ合わせて大きな布を作ります。
パーニュが外国から入って来る前の、伝統的な織物になります。
古布なのでスレや退色が見られます、また一部繋ぎ合わせたところが縫いが取れ易い部分もあります。
ご了承の上でお買い上げくださいませ。
ベッドカバやソファにかけたり、壁に飾ったりとインテリア用途に。
藍染は日光によって退色して行きますのでさらに深まっていく風合いをお楽しみください。
【お手入れについて】
天然染料を使用しているため、色落ち、色移りの可能性があります。
白いものに合わせて使う場合はあらかじめ数度洗いをかけて、色が馴染んだ後にお使い下さい。
【サイズ】
長さ×幅 143×56cm
フリンジの長さ 両端各20cm
【素材】
綿（ブルキナファソ産）
【bigaについて】
ブルキナファソと日本に拠点を置き、西アフリカの手仕事の品々を紹介している「biga(ビガ）」。
ブルキナファソは、サハラ砂漠の南の内陸国で、素朴で穏やかな人々の暮らす国ですが、一方で資源が乏しく世界の最貧国のひとつであり、５歳未満の子どもの４０％近くが慢性的な栄養不良状態におかれ、死亡率は２０％以上、過酷で危険な児童労働も深刻な問題とされています。bigaはブルキナファソのモシ族の言語biiga（ビーガ）＝子ども、に由来しています。
西アフリカで作られる質の良い手編みかごや、アフリカンテキスタイルの日常着、伝統的な藍染め、ユニークなアフリカの雑貨などをご紹介予定です。bigaの収益の一部はブルキナファソのお母さんと子どもたちに還元しています。