古伊万里のような風合いの土と染付の模様。よく見ると、
恐竜の柄が書いてあるユーモア感溢れるDINASOURシリーズです。
くらわんか皿は、磁器製の普段使いの雑器のこと。
江戸時代に船上で惣菜などを売る淀川の煮売船「くらわんか舟」で
使用されたことからこの名で呼ばれ、揺れる船の上でも転びにくいよう、
厚手で重心低いのが特徴です。昔はくらわんか碗に、
ご飯にかぎらず、汁物などをよそったり、酒を飲んだり多用途に使用していました。
こちらの器も、主菜やサラダ、汁気のあるおかずなどの取り皿として大活躍です。
また、お子様用の取り皿としてもおすすめです。
１点ずつ手作業で絵付けしています。
土の特徴として鉄点、はぜ、ピンホール、色むらなどがあります。
恐竜の種類からお選びください。
左上：首の長いプラキオサウルス 右上：背板のあるステゴサウルス
左下；ツノと襟飾りのトリケラトプス 右下：大人気ティラノサウルス
【サイズ】
Φ145mm×40mm 底Φ105mm
※手づくりなので少々違いがありますのでご了承下さい
【素材】磁器
【作家について】
スタジオワニ
それぞれ波佐見の窯元で勤務していた綿島健一郎とミリアム夫妻の立ち上げた工房。
自ら作る職人でありながデザイナーでもあり、良い焼き物を作りたいという思いから、
成形から絵付けまでご夫婦で一貫して行なっています。